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高級ブランドバッグを高く売るには??ブランド各種解説!

2022年5月30日

こんにちは!
つい高級ブランドバッグを衝動買いしてしまったけど、全然使うことなくクローゼットに眠らせている……
なんてことはありませんか??
今回はそんなブランドバッグを高く売る方法の特集です!
ブランドといってもシャネル、ルイ・ヴィトン、エルメス、グッチ、FENDI……等々続きますがこれらすべての気になる買い取り相場や特徴を紹介します!
この記事をみて一円でも高くバッグを売ってみてください!

1.買取の基本的な判断基準

バッグの山

ライン風画像

中古とはいえブランドバッグとは言えば高値で取引されがちな物品の代表格です。
そんなブランドバッグですが、気をつけるもの箇所を抑えておくだけでグッッッと買取価格アップ!なんてことも夢ではありません!
今すぐバッグを売る予定はなくても、将来売る可能性があるバッグがあるのならこのポイントを頭に抑えて使用、保管することがおすすめです!!
早速そんなポイントを紹介していきましょう!

バッグに著しい傷や、変色等がないか

中古のブランド品において一番残念なのは、傷や汚れ、シミなどの使用感が残っていることです。
これらの使用感があると「人が使い古したもの」という印象がつき査定額も大幅に下がってしまいます。
そのため、直すのが難しい傷以外の汚れ、シミはできるだけ落としてきれいな状態を保ちましょう。

特に汚れの付きやすい箇所は持ち手や留具の部分です。
一番消耗し易い部分でもあるため、念入りにお手入れをしましょう。
ファスナーや金具があるとそこも不具合が起きやすい部分であるため、チェックをしておくと良いでしょう。

Tips!

覚えて損なし!バッグのお手入れ方法!

高級バッグの素材にはエナメルやレザーが使われがちです。
そんな二種類の素材のお手入れの方法についてご紹介します。
1:エナメル素材のお手入れ
エナメルの素材のお手入れにはエナメル専用の汚れ落としクリーナーが有効です!
まず、傷つき防止のためにメガネ拭きのような柔らかい素材の布で表面のホコリを払います。
次に同じような柔らかい布に専用のクリーナーを1cmほど取り、バッグの底面に薄く伸ばすように塗りつけます。
しばらく時間をおき、変色等がなければ、表面とバッグ全体に塗って拭くように磨いていきましょう。

2:レザー素材のお手入れ
レザーはエナメルほどホコリを貯めにくいのでホコリ落としは乾拭き程度で構いません。
次に革専用のクリーナー(靴用などと兼用しても構いません)をエナメルと同じ要領で塗り、塗って異常がないか確かめます。
その後、革専用の栄養クリームをバッグ全体に塗り込み、ひび割れの防止とツヤ出しを行います。
皮脂が付きやすい場合はミンクオイルを適量塗っておくのも良いでしょう。

エナメルにしてもレザーにしても、雨や水に濡れたら対処が必要です。
まずは乾いたタオルやハンカチで拭いて応急処置をすることでシミになることを防げます。
それができない状態であれば、帰宅後に乾いたタオルでバッグ全体を拭き、湿気がこもらないように立てて冷暗所で一晩干します。
その後に上記のお手入れをすればある程度復活します。

バッグに匂いがないか

バッグにつく使用感の一つとして、使用者やその家の匂いが染み込んでいることが挙げられます。
特に匂いの原因となるのは

カビです。
特に、高温多湿の日本の環境ではレザーやエナメルに皮脂も溜まりやすく、カビの餌となりがちです。
長くお手入れをせずにバッグを放置しているとバッグの外側だけでなく内側にもカビが発生することがあります。
長く使用しない際には、匂いやひび割れの防止のためにも不織布などの通気性の良いものに包み、箱は少し蓋を開けた状態で、風通しの良い暗所に保管しましょう。
湿気取りや形崩れ防止のために紙を挟む場合は色移りの防止のためにも必ず白紙を使用しましょう。

実際にカビが発生しているのを発見した場合は、上記にあるお手入れ方法でお手入れをして、匂いは軽いものであれば風通しの良い場所に陰干しして取り除けます。
カビが発生した場所自体も換気、除菌を行うと今後の発生も抑えることができます。

Tips!

NGあり!このお手入れはしちゃダメ!

・バッグの丸洗い
特に革が使用されたバッグを丸洗いするのは、革が水に弱いこともありNGです。
水洗いを行うと、更にシミができてしまったり、ボロボロになってしまうことさえあります。

・台所用洗剤を用いてのお手入れ
台所用や浴室用の洗剤は効き目が強すぎるためバッグにとっては逆効果となってしまいます。
しっかり、革やエナメル用の洗剤を使用してください。

・バッグの乾燥に直射日光やドライヤーを用いる
バッグは急激な刺激に弱いので、直射日光は脱色や変色のドライヤーはひび割れの原因になったりします。
冷暗所での保管、乾燥を行うようにしましょう。

装飾部の金属に黒ずみがないか

バッグによっては金属でできた装飾が施されているものもあるでしょう。
そういった箇所に黒ずみができてしまっていると、途端に使用感が出てしまい、査定にも影響しかねません。
黒ずみは歯ブラシや柔らかい布を使って擦り落としましょう。
ピカピカにして使用感0を目指しましょう!!

お店の側でもクリーニングをして再販売となりますが、そのクリーニングの手間やコストが大きいものであれば買い取りを拒否されることもあります。

さて、ここまで使用状態での査定基準についてご紹介してきましたが、査定のもう一つの大きなポイントとなる「需要のあるブランドか」について次章で説明します。

2.各ブランドごとの特徴

ここからは各ブランドごとによる需要の有無、査定のポイント、人気商品についてご紹介します。

シャネル

シャネル(CHANEL)といえばダイヤ型の格子状のステッチの「マトラッセ」とCを2つ組み合わせた「ココマーク」を兼ね備えたバッグを始めとして、常に時代の先取りをしている大人気のフランスのブランドを誰でも想像するはずです。
「ココマーク」は創業者のココ・シャネルのイニシャルから来ており、その歴史はすでに100年を超えた老舗ブランドでもあります。
シャネルのバッグは実に多種多様なタイプがあり、シリーズだけでも数え切れません。

マトラッセ

▲マトラッセ

特に定番の「マトラッセ」を用いたシリーズである、「マトラッセ」「カンボン」「タイムレスクラシック」などの人気はとても高く、買取価格でも200,000円をゆうに超えるものもあります。

他にもマトラッセを用いていないタイプのバッグである「2.55」や創始者の愛した花であるカメリアの花をあしらったデザインである「カメリア」、板チョコのような美しい四角形の連なったデザインの「チョコバー」なども人気が高いです。

シャネルのバッグはその素材も豊富で羊革素材(ラムスキン)、牛革素材(キャビアスキン)、ジャケットにも用いられる毛織物素材のツイード素材、カジュアルにも使えて安価なキャンバス素材、より高級な印象を与えるワニ皮素材(エキゾチックレザー)など非常に多く、特に動物の革を使った素材のものは買取価格も高くなりがちです。

また、カラーも豊富に用意されていて、シャネル定番の高級感あふれるブラックから気品があるホワイト、情熱的なレッドなど個人に合わせたカラーを選ぶことができます。
さらに、店舗限定の希少となっているシリーズも存在し、もちろん高額で取引されます。

このようにシャネルのバッグは非常に種類も多いため、廃盤となってしまったシリーズも数多く存在します。
基本的にバッグは年月が経つほど状態が悪くなりがちであるため、買取価格は年月に比例して低くなります。
しかしこのシャネルのバッグだけは古いものであっても「ヴィンテージシャネル」として高い人気を誇り、非常に高額の買取価格がつく可能性が大いにあります。
「ヴィンテージシャネル」の特徴として、
・現行品と比べると革質が違いふっくらしていない
・金具のコーディングにおいて、現行品と比べてイエローストーンが強い
といったものがあります。

他にシャネルのバッグの買取価格を決める要因としては大きさ(インチ数)やバッグのタイプ(クラッチタイプかショルダータイプであるか)があります。
これらの特徴をしっかりと照らし合わせて買取店に持ち込むと良いでしょう。

ルイ・ヴィトン

ルイ・ヴィトンもシャネルと並び称されるフランスの一大ブランドです。
もともとは旅行トランクを専門に作っていたブランドであり、「旅」という言葉はルイヴィトンを語るには切っても切れない関係になっています。
旅行トランクの技術がもとになっているため、生地は軽くて丈夫、汚れにも強く耐水性も抜群といった特徴があります。縫い方も頑丈で解れない「サドルステッチ」が採用されていてバッグの強度に一役買っています。

日本にルイ・ヴィトンが上陸したのは1978年とほぼ半世紀前です。
すぐに卓越したデザイン性が評価され大人気のブランドになりました。
日本人デザイナーや作家とのコラボデザインも大好評です。

定番デザインの「モノグラム」から「ダミエ」「リバース」「マカサー」「ヴェルニ」「エピ」など様々なライン(シリーズ)が存在します。

モノグラム

▲モノグラム

特に定番デザイン「モノグラム」は誰もが一度は見たことがあるLとV、花や星を組み合わせたデザインになっています。
ヴィトンの売上の6割を占めることもあり大人気のため、買取価格も高額になりやすく、200,000円を超えることも珍しくないです。

「ダミエ」は「モノグラム」より更にシンプルで落ちついた市松模様があしらわれたラインになります。
「モノグラム」よりも古いデザインでかつ汚れが目立ちにくいという点も踏まえて「モノグラム」よりも高い査定価格がでることもあります。

他のデザインは流行りやカラーに左右されやすく上記の2デザインほど高い価格は出にくくなっています。
例えば「ヴェルニ」は変色のしやすさやエナメル質の使用シーンの少なさが査定に影響してしまします。

ルイ・ヴィトンはバッグの生地のデザインもさることながら、形のデザインの種類も豊富です。
セカンドバッグサイズからボストンバッグサイズまで用意されています。
特に大ヒットしたのはトートバッグサイズの「ネヴァーフル」シリーズ。
「どんなに入れての一杯にならない」という名前の通り、収納力が抜群です。

また、コンパクトな旅行バッグのシリーズ「スピーディ」も町中から小旅行までマルチに使えることもあり大人気です。リュックやデイパックもサイズも同じ理由で人気があります。

先程述べたコラボデザインもその希少性により高い買い取り値が付きやすいです。

シャネルと同様にヴィンテージ品の人気も高く、古いデザインや廃盤になったものであっても高値で買い取りしてもらえることがあります。古いデザインでも諦めずに査定に持っていってみましょう。

エルメス

エルメスはフランスのエルメス・アンテルナショナル社のファッションブランドです。
日本ではシャネル、ルイ・ヴィトンに次ぐ第三の大手ブランドとして非常に有名です。

エルメスのトレードマークといえばあの馬車のデザイン。
最初期は馬具工房から始まり、そこで培った革の加工技術をバッグに生かしたことがエルメスの始まりです。
エルメスのコンセプトには「職人技の伝承」「移動・旅行のよろこび」が含まれており、その思いがトレードマークに込められているとも言えます。
エルメスが日本に上陸したのはルイ・ヴィトンとほぼ同じ時期の1978年ごろとされています。
当時から人気があり、エルメスの日本法人は百貨店との合併で設立された程でした。
現在においても日本人からのエルメス人気は高く、世界全体の13%をも占めています。

バーキン

▲バーキン

そんなエルメスの人気ラインは何と言っても「バーキン」と「ケリー」です。
「バーキン」は1984年に誕生したブランドで女優のジェーン・バーキンが由来となっています。
彼女のバッグからものがあふれているのを見たエルメス社長が「これらの中身がすっぽり入るようなバッグを作ろう」と言ったことで誕生しました。
実際に「バーキン」は機能性と容量が非常に優れていて、どんな場面であっても活躍するカジュアルバッグとして大ヒットしました。
サイズも25cm、30cm、35cm、40cm、45cmの5種類が展開されていて、日本では体格にあった30cmが人気です。
エルメスのバッグは牛革を惜しむことなく使い、それを切断縫合職人がすべて手作りしていることから他のブランドに比べても数倍~数十倍の価格差が生まれています。
バッグひとつを作るために牛2~3頭を使うこともあるそうです!
そのため買取額は1,500,000円を超えることもあります!

ケリー

▲ケリー

もう一つの人気ライン「ケリー」は素材や色のバリエーションも豊富で、どんな服装や状況にも合うことが特徴になっています。
美しい台形のシルエットにフラップ、クロアとそれを留めるカデナ、これらが「ケリー」をなす特徴です。
「ケリー」は縫い方が特殊で、「外縫い」「内縫い」をそれぞれ組み合わせていることで角がなくふっくらなデザインを作り上げています。このデザインは非常に頑丈に作られているため、長い時間が立っても形が崩れづらくなっています。
サイズも「バーキン」同様豊富で、15cm~40cmまでを展開しています。

さらにショルダーバッグでHのマークが特徴的な「コンスタンス」、いままでにないデザインでかつ機能性も高い「リンディ」、世界初のファスナーバッグである「ボリード」が牛革のシリーズとして人気があります。

エルメスの牛革を用いたバッグは先程の述べたように職人が一つ一つを手作りしているために、現在の人気に生産が追いつかない状況が続いています。そのため、他のバッグに増して中古品の需要が高く中古買取の査定額が高くなりがちです。

また、エルメスの牛革以外のシリーズとして、キャンバス生地を用いた「フールトゥ」、カジュアルに使えるレザーの「エブリン」なども人気があります。
こちらは牛革を用いていないので他のブランドに買取価格が近くなっています。

グッチ

グッチはこれまでのブランドとは異なり、イタリアで創業したブランドです。
現在のグッチは上質でエレガントなデザインのブランドとして世界中から愛され、ラグジュアリーな場からカジュアルな場までこなせる優れたアイテムが多いです。
トレンドも取り入れた最新のデザインも大人気です。
もちろん品質も上記3ブランドに負けず劣らずのこだわりがあります。
大人の女性が長く愛用するのに最適なバッグと言われるほど丈夫なイノシシの革や水濡れに強いPVC素材を採用しています。

GGキャンパス

▲GGキャンパス

グッチの代表的なデザインは「GGキャンパス」のいわゆる「グッチのモノグラム柄」です。
「GG」は「ダブルG」と呼ばれ、創業者のグッチオ・グッチのイニシャルが由来です。
実はモノグラム柄を最初に採用したのはグッチであり、元祖モノグラムという由緒あるデザインです。
例えばこのデザインのショルダーバッグは50,000~150,000円であると言われています。
他にもトートバッグ、リュック、ハンドバッグ、キャリーケースなどサイズ展開も様々で、基本的にはサイズに価格も比例すると考えてよいでしょう。

またグッチの高級志向デザインとして「グッチシマ」も非常に人気が高いです。
「シマ」とはイタリア語で「最上」を示す言葉であり、その名の通り「グッチの最高傑作」として恥じないバッグとなっています。
素材は厳選された仔牛から取れるカーフレザーのみを使用し、GGマークをイタリアの職人に伝わる伝統的な工法を用いてエンポス加工しています。
カラーもチョコレートやブラックのような定番色から、メタリック、ビビッドと種類豊富です。
買取価格も通常の「GGキャンパス」に比べて2~3万円ほど高額になりがちです。

さらに2012年に登場した「ソーホー」も人気が高いです。
多様なカラーと個性的なデザインの融合が人気を呼ぶ秘訣になっています。
特に、ボディの正面にエンポスされたGGマークのインターロッキングは、これにグッチのバッグとしての個性を与えています。
日本限定カラーもあったりと国によっても個性が違うといった特徴も持っています。

グッチは「ドラえもん」とコラボしたシリーズもあり、他のブランドとは一線を画したユニークなデザインも登場したことがあります。
他にもディズニーやTHE NORTH FACEといった他では無いようなコラボも多く行っており、こちらのコラボデザインもその希少性から高値での取引をされています。

ところで、グッチにも他ブランドと同様にヴィンテージ品が存在し、「オールドグッチ」として一定の人気を誇っています。
特に1970~80年代の品は「シェリーライン」など特徴的なシリーズが存在し、人気が高いです。
またこの時代のグッチのバッグは職人が一つ一つ手作りで作っていて流通量が多くないことも買取額が高額化する要因になっています。

FENDI

FENDIはグッチと同じくイタリアで生まれたブランドです。
他ブランドと同じくもともとは革製品を専門に扱っていたお店がブランド化しました。
現在ではイタリア人女性のステータスシンボルとなるレベルで浸透しているファッションブランドにまで成長しました。
最初は革製品といってもコートやジャケットを中心に展開していましたが、1997年からにバッグ「バゲット」を発表してからはブランドバッグ業界の一員となりました。
FENDIのバッグはその拡張性が特徴の一つであり、「ピーカブー」「バイザウェイ」といった人気モデルにみられ、様々な場面でフレキシブルに余すことなく使いこなせます。

定番ラインは最初に発表された「バゲット」であり、バリュエーションが1000種類ほどあるためどんなニーズにも応えられるといっても過言ではありません。
サイズはちょうど抱えやすいハンド、ショルダータイプが展開されています。買取価格としては50,000~100,000円程度がおおよその相場です。

ピーカブー

▲ピーカブー

今一番人気のラインは「ピーカブー」です。
特徴的な名前で、意味は「いないいないばあ」だそうです。
ロックの開閉を用いて、カジュアルなからフォーマルまで両方の用途で使用でき、その変わり様から「いないいないばあ」の意味を持つ名前を付けられました。
持ち手が一つなことも特徴の一つであり、4つのサイズ展開がなされて現在のFENDIのアイコンバッグと言われるまでの地位を手に入れました。
そのため買取価格で300,000円近くを叩き出すことも珍しくありません。

「バイザウェイ」というラインは日本語にすると「ところで」となるようにその場その場でバッグの使い方を変更できる、FENDIのバッグの特徴を一番表しているモデルです。
小さめのボストンバッグである「バイザウェイ」はショルダーバッグ、ハンドバッグ、クラッチバッグの3種類に変えることができ、当日の服装や状況によってすぐに対応ができます。この対応力の高さがFENDIのバッグがここまで人気になっている理由になります。

さらに「バゲッド」に並ぶ定番ラインとして、「ズッカ」があり、Fの文字2つが上下逆さまに隣り合ってそれが並んでいるモノグラム柄であり、1969年より存在する、歴史あるラインです。このモノグラム柄がさらに小さくなった「ズッキーノ」も落ち着いたデザインであるためここ最近で人気があります。
他にもジッパー式の「3JOURSI(トロワジュール)」、2WAYハンドバッグである「ラナウェイ」、カスタマイズが容易で自由度の高い「キャナイ」など人気のモデルが多数存在しています。

その他のブランド

いままでにご紹介した以外にも有名な高級バッグのブランドはまだまだたくさんあります。
それらのブランドもここで軽くご紹介します。

・セリーヌ

セリーヌはフランスのファッションブランドです。
もともとは子供用靴の販売店からはじまり、1960年代にバッグや香水などのファッション事業をスタートし、パリジェンヌのステータスとなるほどになりました。
現在でも人気ブランドですが、上記の新進気鋭ブランドに押されてしまい、バッグを購入する年齢層は高めという特徴もあります。
人気ラインは非常にシンプルでどんな場面にも合う「クラシック」やユニークながらも主張しすぎず大人の女性に人気のある「ラゲージ」などがあります。

・ディオール

ディオールもフランスのファッションブランドです。
モード系、ストリート系など全く異なるファッションにおいて、男女問わず、多くの人々を魅了し続けるクリスチャン・ディオールのアイテムが一定の評価を得ています。
特に「レディ・ディオール」は当時のフランス大統領からダイアナ妃に贈られたことで話題となり、ディオールのアイコンバッグとなりました。
羊革、ワニ革、蛇革などさまざまな素材、カラーバリュエーションがあることも魅力の一つです。

・ロエベ

ロエベはスペインのファッションブランドです。
高品質でラグジュアリーな皮革製品・ウェア・香水を展開しハイクラスなステータスを得られることに加えてアナグラムが特徴です。
アナグラムはロエベを象徴するロゴのことです。
ロエベの頭文字の「L」を4つ組み合わせてロゴにしています。
アイコンバッグは「アマロナ」
トレンドに左右されない洗練されたデザインのアマソナは、長方形の美しいシルエットに丸みのある角、上品に添えられたアナグラムロゴが特徴になります。
もちろん素材とカラーも豊富に用意されています。

・プラダ

プラダはイタリアのラグジュアリーブランドとして有名です。
プラダ兄弟によって創始され、創業当時は人気を博していましたが、戦争や兄弟の逝去により人気は徐々に落ちていきました。
しかし、兄弟の孫娘のミウッチャ・プラダの活躍により、プラダはブランドとして息を吹き返すことになりました。
メリル・ストリープ主演のハリウッド映画「プラダを着た悪魔」で大々的に取り扱われたこともあり、今や世界中で知らない人はいないといったレベルです。
「日常を贅沢に飾る」というコンセプトのプラダのバッグは現代的かつ斬新なデザインと、格調高いプラダの伝統との見事な調和で以前高い人気を誇っています。
中でも「カナパ」はキャンバス生地やデニム記事などのカジュアルな素材から、ロゴやデザインによる上品な雰囲気を醸し出す傑作になっています。

3.バッグをさらに高く買取ってもらうには

ここからはバッグの買取に関する疑問を解決します。

Q.保証書がなくても大丈夫ですか?

A.大丈夫ですが、あるに越したことはないです。

保証書があるに越したことはありませんが、なくても査定はできます。
ブランドバッグが本物であることの証明に一番寄与するのが保証書です。
バッグを買った際にはしっかりと保管しておきましょう。
ブランドによってはギャランティーカードやシリアルナンバーなどが一緒に封入されていることもあります。
こちらもそのバッグが唯一無二であることを示す重要なアイテムなので保管しておきましょう。
また、バッグを正規店で購入した証明となる領収書もあって困ることはありません。しっかりと保管をしておくと後々ラクです。

Q.箱は捨てちゃってもいいの?

A.バッグが入っていた箱や袋も重要な付属品です。一緒に持ち込むことで査定額がアップする可能性が大いにあります。

シャネルやルイ・ヴィトンなどの有名ブランドは、たとえ箱や紙袋であっても十分な価値があり、査定の審査項目に入ってきます。邪魔だからと捨ててしまわずにとっておくことが重要です。

Q.いつが売り時?

A.新しいバッグであれば早ければ早いほどよいです。

新しいラインやシリーズであれば買取額は流行に応じて日に日に買取額が下がっていくと考えてよいでしょう。
しかし、ヴィンテージ品が高額買取される例もあるので全てに当てはまるとはいえません。
また、ファーがついた冬物や、ビニール素材の夏物など季節を考慮すべきものはその季節よりひと足早く売ると査定額が高くなりがちです。

Q.売る手段はどんなものがある?

A.主に店舗買取、出張買取、宅配買取の3種類があります。

店舗買取

店頭買取は自分の足で売りたいバッグを店頭に持ち込んで査定と買取をしてもらう方法です。
メリットは自分の好きなタイミングで売ることができるところです。
デメリットは搬送途中で製品を傷つける心配があることです。
できるだけ買取業者を多く見分けたほうが基本的に有利です。
手っ取り早くバッグを売却してしまいたいときは利用してみましょう。
街のリサイクルショップやブランド買い取り店に見積もりだけ出すのもいい手かもしれません。

出張買取

出張買取は査定員があなたのご自宅に訪問して査定をし、買い取りを行う方法です。
メリットは売りたいものが多いなど、持ち運びが不便な際にこちらから出向かずに査定をしてもらえ、場合によってはその場で現金が手に入るといった点です。
さらに迷っている品でもついでに査定してもらうことも可能なので、そのような品がある方にはおすすめできます。
デメリットは自宅に査定員を上げないといけなかったり、買い取りを少し断りづらい雰囲気になりがちな点があります。

宅配買取

宅配買取とは、売りたいバッグを業者宛に発送し、到着次第査定をしてもらう方法です。
メリットは業者と対面することなく、時間もかけずに査定と買取が行えることです。コロナで対面をできるだけしたくないといった現代では使うのも一つの手かもしれません。
デメリットは梱包を自分で行うこと・他の方法と比べてステップを踏む数が多いので時間がかかってしまう可能性があるということです。
お店にいく時間はないけどとにかくスピーカーを売却したいというときに使ってみましょう。

その他フリマアプリやフリーマーケットなどの方法での買取方法もあります。
バッグはいままでご紹介した冷蔵庫や洗濯機のような家電ではないためこれらの手段も十分現実的で活用することができます。
フリマアプリは自分で梱包、送付までをする必要がありますが、その分業者がやるコストを削減できて業者では買い取ってもらえないような製品の売買も十分にあり得ます。
ただし、バッグの売買には専門知識があった方が有利ですので、慣れていない人同士での売買は損になってしまう可能性もあります。

Q.結局どこが一番高く買い取ってくれるの?

A.買取店や買い取るブランドによって査定額はそれぞれ変わってきます。

手間にはなってしまいますが、いろんなお店に見積もりを出してみて一番高い値がついたところに買い取ってもらうのが一番です。

Q.買い取れないものだと査定されたことがあるんだけど…

A.当社に一度ご相談ください。

他社様で買い取れなくても当社では独自のルートを開発しているので買取ができる可能性がございます。
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その他、当社に関するよくある疑問についてはこちらでお答えさせていただいています。

まとめ

ここまでバッグを高く売る方法についてご紹介しました。
バッグについて重要なことをまとめると…

  • 保存の仕方によって査定額がかわるので、日頃から保存には気をつける
  • 各ブランドによってそれぞれ特色や高く売れるシリーズがある
  • 付属品は箱や袋を含めてしっかり残すと高評価を得やすい

といったものが挙げられます。

ここまでご紹介したコツを使って、ぜひ高額買取を目指してみてください!
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