お知らせ

洗濯機の掃除方法あれこれをご紹介!黒ずみ除去もできて衛生的!

2021年11月01日

掃除をしないと思いつつもなかなか面倒くさくてできないのが洗濯機。
でもそのままにしてしまうとカビの発生やや故障の原因にもなってしまいます。
今回はそんな洗濯機の掃除の仕方や黒カビの発生予防法についてご紹介いたします!

1:準備するもの

徹底的に洗いたいとき、またはドラム式の場合

塩素系クリーナー(カビキラーなど)
塩素系クリーナー

塩素のニオイは嫌なとき、洗濯槽の外側を掃除したいとき

酸素系クリーナー(オキシクリーンなど)+ストッキングとハンガー(ごみすくいネット)
酸素系クリーナー

優しくかつ安価な道具で掃除したいとき

重曹
重曹

2:簡単な掃除方法

順番にみていきましょう。

塩素系クリーナーを使う場合

塩素系クリーナーのいいところはなんといってもその手早さと簡単さにあります!
他の洗剤では数時間かかるものをこれだと数十分ですませることができます。
忙しい時でも洗濯機の掃除だけに時間を割かれずに済みます。
方法はクリーナを入れる、水を満水まで貯める、洗濯モード(掃除モードがあればそちらで)で洗濯機を回すだけ!
塩素系クリーナーの場合汚れは洗浄中に分解されるため、後始末の必要がありません!

酸素系クリーナーを使う場合

酸素系クリーナーのいいところは塩素系のクリーナー特有のあのツンとしたにおいがないところ!
また汚れが目に見えて浮き出るので、ホントに汚れ取れてるの??とお思いの方にもおすすめです。
しかし酸素系クリーナーは塩素系より手間がかかります。
順を追って解説します。

掃除方法

1:洗濯槽のごみ取りネットを外す
2:お風呂と同程度の温度のお湯を満水まで入れる
3:クリーナーを入れる
4:洗濯モードで洗濯槽を回す
5:排水前に洗濯機を止め、4時間~5時間ほど放置する
6:時間がたったらまた数分ほど洗濯槽を回し、ゴミを浮かせる
7:浮かんできたゴミをごみ取りネットかハンガーを折り,
そこにストッキングをかぶせたもので取る
8:一度ゴミを取り終わったら再びすすぎ、ゴミを浮かばせる。これを数回繰り返す
9:すべて取り終わったら排水する

 

重曹を使う場合

重曹は前回のブログにも登場しましたね!
重曹の良いところは安価に手に入り気軽に試せるところです。
実は重曹の掃除方法はこの上にある、酸素系クリーナーの掃除方法と同一です。
注意すべき点は投入量です。
基本は洗濯槽一つにつき200gほどです。

3:黒カビの発生予防法

せっかく洗濯していたのについていたらショックな黒カビ。
除去のための掃除方法を説明してきましたが、次は視点を変え普段からの黒カビ対策についてご紹介します。

1:洗剤の量は守る
汚れが落ちないと思って洗剤を多く投入してませんか?
それ、逆効果になっています!
規定量以上の洗剤の使用は、洗濯槽に洗剤を残らせてしまう原因となってしまい、それを食らったカビが成長することがあります。
洗剤は規定量入れられて効果を発揮するものです。正しい量だけ入れるようにしましょう!

2:洗濯槽に汚れた衣服をためておかない
洗濯槽に汚れた衣類をためておくと湿気がたまり、カビの発生に好都合になってしまいます。
またカビの好物である汚れや皮脂もふんだんにある状態になるため、カビの発生を促進させているようなものです。
洗濯後も衣服をためておかないことも重要です。

3:洗濯後には蓋を開けて乾燥させておく
とにかくカビは湿気が大好きなので、洗濯後の湿気が溜まった状態はカビの大好物なのです。
洗濯後は蓋をあけて乾燥させることでカビの発生を大幅に抑えることができます。
さらに週に一回乾燥機をかけておくことも効果的です。

まとめ

洗濯機を掃除するための方法と黒カビの除去方法についてご紹介致しました。
先ずは自分で取り組める方法を試してみてください。

愛用している洗濯機でも長い期間利用しているとこれらの掃除方法では落ちないような
汚れがついてある場合があります。

さらに購入して7年以上使っているような洗濯機ですと耐用年数を超えていたりして
洗濯機本来の性能を発揮できず、買い替えがお得になります。

買い替えを行い、古い洗濯機を処分する場合はリユース&リサイクルCamelVillageに
お任せ頂ければ格安回収又は買取にて対応可能です。

無料査定ならこちらをクリック!