スピーカーを高く買い取ってもらうには?必要なことすべて解説します!
最近はインテリアとしての役割を果たすこともあるスピーカー。
一度ハマって買ってしまったけどいざ買ってみるとそんなに使わなかった…
なんてこともあるかもしれません。
今回はそんなスピーカーを高く売る方法と査定のポイントを解説します!
使ってなかったスピーカーがお宝になるかも!!
1.買取の基本的な判断基準
もともとの定価が高い商品は安くて購入のしやすい中古品の需要は高くなりがちです。
ただし全てが高く売れるというわけではなく、人気のあるブランドの人気が高くなりがちです。
ここからはどのようなスピーカーが高く売れるのかという評価基準を一つ一つみていきます。
スピーカーに著しい傷や、異音、異臭、故障、欠品、変色等がないか
基本的に家電は製造5年以内のものが高額買取されます。
しかし製造年が5年以内とはいっても、あまりにも汚れが目立ったり故障があったりすると買取価格は低くなります。
消すことのできる汚れはできる限り消してから買取を申し込みましょう。
そもそも通常使用に対して問題がある場合は値がつかない場合が多いです。
動作確認も行っておきましょう!
ただし!スピーカーに関しては製造年に関しての例外があります!
スピーカーは集めることを趣味にする人も多い家具であるため、アンティーク品は高額で取引されます。
特に1970年以前の海外製品で高級感のある外観をしているようなスピーカーは高額で買い取られることも多いです。
例としてはELECTRO VOICEや、TELEFUNKENのものが挙げられます。これらはドイツのメーカーであり、ドイツのスピーカーは上品な高音質を鳴らすのに適していて、クラシックを聞くのにはぴったりなので重宝されています。
どれほどの機能が揃っているか
スピーカー業界は特に進化の激しい業界です。
新機能が毎年のように生まれ、古い機能は淘汰されてきました。
その中でも、Bluetoothなどの無線接続ができるものはとりわけ需要が高く重宝されます。
一方で現在はほとんどつかわれないMDの再生機能を持っていたとしてもほとんど評価は高くなりません。
スピーカーの種類はどのようなものか
機能以前の問題として売りたいスピーカーがどのようなスピーカーなのかは重要な問題です。
小型スピーカー
小型スピーカーは一般的なリビングや小部屋においても邪魔にならないサイズで日常に溶け込めるところが人気です。
値段もリーズナブルなものが多いため、買取相場はそこまで高くはなりません。
その分小さくて高性能なものが相対的に高くなりがちです。
大型スピーカー
大型スピーカーは小型のものと反対に重厚な存在感があり、インテリアの一部としても扱われるようなものが多くなります。
こちらは買取価格の幅も大きくなり、数万円から数十万円まで登るものも珍しくありません。
ワイヤレススピーカー
ワイヤレススピーカーは多くが小型のものになり、配線が必要なく持ち運びにも便利な品が多いです。
その分、音質は低くなりがちであり、値段も元がリーズナブルなものが多いので、相対的に買取価格も大型のものと比べたら収まりがちです。
CDコンポ
CDプレイヤーやラジオと一体となったコンポは年々技術が進化して、小型化が進んでいます。
メーカーにもよりますが、買取金額は大型、高級なスピーカーと比べては低くなりがちにあります。
PCスピーカー
PC用スピーカーは他のスピーカーとは違い、音楽だけでなく作業や会議にも用いることがある多目的型のスピーカーになります。
PCについているスピーカーは音割れを起こしやすく、外部につなげたほうがより良い音質で聞けることもあり、近年人気が高まっています。
特に会議用のスピーカーはまだ希少性も高く、高値で取引されがちです。
国内製品か海外製品か、メーカーはどこか
スピーカーはいろいろなメーカーから販売されており、近年では中国や韓国など海外製のモデルも登場してきています。
また欧米のメーカーもしぶとい人気があり、ファンからは支持されています。
特にスピーカーは国によって音質に差が生まれやすいので一概にどの国のものが優れてると言い切ることはできません。
上記で述べた通り、ドイツのサウンドは上品で高音質に長けているたり、アメリカ西海岸のサウンドは軽快でメリハリのある音、東海岸のサウンドは重厚で深みのあるジャズを聞くのに長けたサウンド、日本のサウンドはバランス型で高品質だけど個性が薄い…………
等々各国でここまで特徴が生まれるものなのです。
そのためスピーカーがどの国のどのブランドなのかということはしっかり調べておく必要があります。
次世代モデルがあるかないか
特に日本の工業製品としてのスピーカーに言えることですが、次世代モデルがある商品は旧式モデルの価値は大きく下がってしまいがちです。
次世代モデルが出る予兆がある商品は早めに売ってしまうことが良いでしょう。
保管状況が良好かどうか
スピーカーは保存状態が査定に大きく左右される家具です。
先程も述べたようにインテリアとしても機能する家具であるため、外観は非常に大事です。
そのため、掃除はしっかりと行って良い状態で引き渡せるようにしましょう。
ここまでスピーカーの買取の基準を示しましたが、具体的な買取額をお知らせするのは難しいです。
まずは基本情報をしっかり集めて、買取業者に問い合わせてみましょう。
2.さらに高額買取を目指すには
ここからはスピーカーの買取においてさらに高額査定を目指すためにしておくべきことをご紹介します。
査定時の情報を多くする
家電の買取業者は買取のお申込みのあった際にいただく情報をもとに査定をします。
そのため情報が不十分であると、適正な査定ができずに査定額が低くなってしまうことがあります。
メーカーと品番はもちろんのこと、カラーやタイプ、購入年月も重要な情報になっていきます。
しっかり情報を揃えた上で、買取業者に連絡をしましょう。
付属品はできる限り揃える
家電の買取において付属品が揃っているか否かは非常に重要な要素になっていきます。
さらに説明書や保証書、箱が揃っているとさらに高評価になることは間違いありません。
スピーカーに特有の付属品として、リモコンやケーブルがあります。
できるだけ揃えておきましょう。
掃除をできるだけ行っておく
スピーカーにおいて高級な質感を保っていることは非常に重要なことです。
そのためにできることはまずホコリはしっかり取り除きましょう。
ただし、水分は厳禁です。
スピーカーは精密機器であるため、水分がかかるだけでなく、多湿の状態にあるだけで品質が左右してしまうことがあります。
掃除の際は乾いた雑巾や布やエアダスターといった専用の掃除道具を使って行いましょう。
それさえ守っていればスピーカーの掃除はそんなに難しいものではありません。
3.スピーカー買取Q&A
ここからはスピーカーの買取に関する疑問を解決します。
Q.保証書がなくても大丈夫ですか?
A.大丈夫です
保証書があるに越したことはありませんが、なくても査定はできます。
ご安心ください。
Q.売る手段はどんなものがある?
A.主に店舗買取、出張買取、宅配買取の3種類があります。
店舗買取
店頭買取は自分の足で売りたいスピーカーを店頭に持ち込んで査定と買取をしてもらう方法です。
メリットは自分の好きなタイミングで売ることができるところです。
デメリットは搬送途中で製品を傷つける心配がある・大型のスピーカーは持ち運びが困難・買取業者の比較ができないことなどがあります。
できるだけ買取業者を多く見分けたほうが基本的に有利です。
手っ取り早くスピーカーを売却してしまいたいときは利用してみましょう。
有名所ではハードオフやセカンドストリートが買い取りを行っています。
宅配買取
宅配買取とは、売りたいスピーカーを業者宛に発送し、到着次第査定をしてもらう方法です。
メリットは業者と対面することなく、時間もかけずに査定と買取が行えることです。コロナで対面をできるだけしたくないといった現代では使うのも一つの手かもしれません。
デメリットは梱包を自分で行うこと・他の方法と比べてステップを踏む数が多いので時間がかかってしまう可能性があるということです。
お店にいく時間はないけどとにかくスピーカーを売却したいというときに使ってみましょう。
その他フリマアプリやフリーマーケットなどの方法での買取方法もあります。
いままでご紹介した冷蔵庫や洗濯機ほど大きな家電でないためこれらの手段も十分現実的で活用することができます。
フリマアプリは自分で梱包、送付までをする必要がありますが、その分業者がやるコストを削減できて業者では買い取ってもらえないような製品の売買も十分にあり得ます。
ただし、スピーカーの売買には専門知識があった方が有利ですので、慣れていない人同士での売買は損になってしまう可能性もあります。
Q.梱包ってどうやって行うの?
A.基本は自分で道具を用意する必要があります。
梱包に必要なものはダンボール、緩衝材、新聞紙、両面テープです。
緩衝材で包んでダンボールに入れて、両面テープで固定して隙間を新聞紙を入れましょう。
もちろん購入時の箱がある場合はそちらを利用しましょう。
Q.買い取れないものだと査定されたことがあるんだけど…
A.当社に一度ご相談ください。
他社様で買い取れなくても当社では独自のルートを開発しているので買取ができる可能性がございます。
諦めずに当社にご連絡ください。
その他、当社に関するよくある疑問についてはこちらでお答えさせていただいています。
Q.やっぱり処分したいんだけどどうしよう…
A.リサイクルすることをおすすめします。
年式が古すぎたり(アンティーク品を除く)、汚れが多すぎた場合、故障している場合は売るとを諦める場合もあるかもしれません。
スピーカーはサイズによって不燃ごみか粗大ごみのどちらかに分かれます。
自治体にもよりますが、スピーカーは大きさによっても廃棄費用が変わります。
たとえば新宿区では幅80cm未満のものでは廃棄費用300円ですが、それ以上になると1800円に跳ね上がります。
また一辺が30cmを超えないようなミニスピーカーは指定の日に指定の袋にいれて捨てれば処分費用はかかりません。
よく、住宅街をスピーカー等を無料回収するといって喧伝しているトラックが走っていますが、こちらは運営元がはっきりしていない場合もあり、後に料金を請求される場合もあるので注意してください。
ここまでスピーカーを高く売る方法についてご紹介しました。
スピーカーについて重要なことをまとめると…
- 最新式のものが高くなりがちだがアンティーク家具といった側面で古いスピーカーも高額買取されがちである
- 海外製も根強い人気もあり、各国のものに特色がある
- 掃除はしておくべきだが、水分は厳禁
といったものが挙げられます。
ここまでご紹介したコツを使って、ぜひ高額買取を目指してみてください!
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