モニターを高く売るにはどうすればいい？コツをご紹介！
前回まではテレビについてのあれこれをご紹介しました。
今回はそれに続いてモニターを高く売る方法についてご紹介いたします。
テレワークの機会が多くなり、モニターの需要は高くなっています。
家にいらないモニターがあるなら売りどきかも？
モニターには意外な買取の判断基準や高く売るコツが存在します。
一円でも高い価値をつけてできるだけ得をしちゃいましょう！
1.買取の基本的な判断基準
モニターには様々な買取基準が存在します。
これを一つずつご紹介します。
モニターの解像度
モニターの解像度はフルHD以上であることが望ましいです。
フルHDとは1980✕1080のサイズでありこれが基本となります。
現在では４Kモニターも主流になりつつあるので、古いモニターの規格では需要に対応しなくなってきています。
そのためWSXGA（1680×1050）、UXGA（1600×1200）といった規格は買取価格がつきにくい傾向があります。
サイズ
モニターのサイズも様々ですが、PCでの作業全般的には24～27インチが一番人気があります。
サブモニターでも、ゲーム用、動画鑑賞用なんでも対応できるサイズです。
そのためこのサイズのモニターは中古品でも十分需要があります。
一方20インチ以下の小さいモニターは最近ではあまり人気がありません。
また、30インチを超えるような大型モニターは一定の需要があるので、査定に出してみる価値はあるでしょう。
年式
基本的には5年前までのモニターが高額買取されることが多いです。
モニターの裏側に何年式かといった仕様が載っていますのでしっかり控えておきましょう。
FPS数値が高水準であるか
FPS数値とは、画面の更新速度（書き換え速度）の値をいい、画面のコマ数にあたります。60Hzのモニターは最大60FPSの映像を映し出すことができますが、これは1秒間に60コマの映像を映し出せることを意味しています。
つまり、この数値が高いモニターほど映像が滑らかで細かな動きもクリアに映ります。
ゲームや動画鑑賞に使う場合に特にこの数値を気にします。
近年では120Hzのモニターも多いので、60Hz以下のモニターは厳しいと言わざるを得ないでしょう。
モニターに著しい傷や、異音、異臭、故障、欠品、変色等がないか
製造年が5年以内とはいっても、あまりにも汚れが目立ったり故障があったりすると買取価格は低くなります。
消すことのできる汚れはできる限り消してから買取を申し込みましょう。
そもそも通常使用、視聴にたいして問題がある場合は値がつかない場合が多いです。
メーカーはどこか
モニターはいろいろなメーカーから販売されており、近年では中国や韓国など海外製のモデルも登場してきています。
ただ、買取をする際には、有名メーカー品の方が買取してもらいやすくなっています。
特に、Apple、DELL、Lenovoといった大手メーカー品は高値で売れることが多いです。
ここまでモニターの買取の基準を示しましたが、具体的な買取額をお知らせするのは難しいです。
モニターは季節による買取額の変動や新製品の出方によって買取額が大きく変わります。
しかし、新品に近ければ近いほど買取額が高くなるということは変わりません。
2.さらに高額買取を目指すには
ここからはモニターの買取においてさらに高額査定を目指すためにしておくべきことをご紹介します。
査定時の情報を多くする
家電の買取業者は買取のお申込みのあった際にいただく情報をもとに査定をします。
そのため情報が不十分であると、適正な査定ができずに査定額が低くなってしまうことがあります。
メーカーと品番はもちろんのこと、カラーやタイプ、購入年月も重要な情報になっていきます。
しっかり情報を揃えた上で、買取業者に連絡をしましょう。
付属品はできる限り揃える
家電の買取において付属品が揃っているか否かは非常に重要な要素になっていきます。
さらに説明書や保証書、箱が揃っているとさらに高評価になることは間違いありません。
モニター特有の部品としましては、
・壁掛け用ネジ、パーツ
・スタンド組み立て用の予備のネジ
・HDMIケーブル
・電源ケーブル
などがあります。
ですがこちらも揃っているに越したことはありません。
間違っても捨てることのないようにしましょう。
掃除をできるだけ行っておく
モニターの掃除を行っておくだけで、それまでの使用感をへらすことができます。
使用感の少ないモニターはそれだけ買取価格も高くつきがちです。
画面を中心に汚れや傷をできるだけ消しておきましょう！
ただし、液晶保護フィルムなどの「大切に扱う意思、メンテナンスを行っていること」をアピールできるものはそのままでも構いません。
動作確認をおこなっておく
査定までにしっかりと動作確認を行っておきましょう。
行っているだけで査定がスムーズかつ高評価に進みます。
特に電源がしっかり入るか、液晶の映り方に問題はないか、音の出方は大丈夫かなどを確認しましょう。
音声出力を別で行っていて、いつのまにかスピーカーが壊れている場合もあり得ます。
新モデルの発売までに売る
モニターは新モデルが出ると旧モデルの価格は急降下します。
それを見越して買い取りを行いましょう。
新モデルが発売されると旧モデルを売りに出す方が増えて買取価格が下がりやすいため、新モデル発売の前にできるだけ早く買取を依頼することがおすすめです。
パソコンなどの周辺器具と同時に売る
パソコンやスピーカーなどを同時に買い換える場合、一緒に買い取り依頼をすることをおすすめします。
互換性の良いモニターとパソコンや周辺器具だと一緒に高額買取をしてもらえる場合があります。
3.モニター買取Q&A
ここからはモニターの買取に関する疑問を解決します。
Q.保証書がなくても大丈夫ですか？
A.大丈夫です
保証書があるに越したことはありませんが、なくても査定はできます。
ご安心ください。
Q.売る手段はどんなものがある？
A.主に店舗買取、出張買取、宅配買取の3種類があります。
店舗買取
店頭買取は自分の足で売りたいモニターを店頭に持ち込んで査定と買取をしてもらう方法です。
メリットは自分の好きなタイミングで売ることができるところです。
デメリットは大きいモニターは運ぶのが大変なこと・搬送途中でモニターを傷つける心配がある・買取業者の比較ができないことなどがあります。
手っ取り早くモニターを売却してしまいたいときは利用してみましょう。
出張買取
出張買取は査定担当者がご自宅を訪問して自宅で査定と買取をしてもらう方法です。
メリットは日付さえ決めてしまえば労力を使わずに買取まで終わらせられることです。
デメリットは運搬料金や出張料がかかってしまうことです。
手軽さを重視する方は使ってみましょう。
宅配買取
宅配買取とは、売りたいモニターを業者宛に発送し、到着次第査定をしてもらう方法です。
メリットは業者と対面することなく、時間もかけずに査定と買取が行えることです。
デメリットは梱包を自分で行うこと・他の方法と比べてステップを踏む数が多いので時間がかかってしまう可能性があるということです。
お店にいく時間はないけどとにかくモニターを売却したいというときに使ってみましょう。
その他フリマアプリなどの新たな方法での買取方法もあります。
Q.梱包ってどうやって行うの？
A.基本は自分で道具を用意する必要があります。
梱包に必要なものはダンボール、緩衝材、新聞紙、両面テープです。
緩衝材で包んでダンボールに入れて、両面テープで固定して隙間を新聞紙を入れましょう。
もちろん購入時の箱がある場合はそちらを利用しましょう。
Q.製造年の確認ってどこでするの？
A.モニターの裏側にシールで張ってあることが多いです。
モニターの裏側にシールで仕様が書いてあるものが貼ってあります。こちらを確認してから査定に臨みましょう。
Q.買い取れないものだと査定されたことがあるんだけど…
A.当社に一度ご相談ください。
他社様で買い取れなくても当社では独自のルートを開発しているので買取ができる可能性がございます。
諦めずに当社にご連絡ください。
その他、当社に関するよくある疑問についてはこちらでお答えさせていただいています。
Q.モニターの売らずに処分するとしたらどうなるの？
A.様々なパターンがあります。
無料回収サービスで廃棄
無料回収サービスは回収したモニターを分解して、リユース、リサイクルします。
ただし、無許可で行っている業者もあるためしっかりと許可を得ている業者か確認しましょう。
パソコンメーカーによる回収
モニターにPCリサイクルマークがある場合は無料で処分をおこなってくれます。
これがない場合は数千円ほどの有償回収になるため注意しましょう。
量販店、自治体での回収
家電量販店などで新規にモニターを買った際に古いモニターを下取りするといったサービスを行っていることがあります。
このサービスをうまく利用すると安く古いモニターを処分することができます。
また市町村のホームページにはこれらのサービスを行っている業者のリストが載っていて、一目で確認することが可能です。
また自治体でもパソコンの回収を行っている場合もあるので、問い合わせしてみると良いでしょう。
ここまでモニターを高く売る方法についてご紹介しました。
ここまでご紹介したコツを使って、ぜひ高額買取を目指してみてください！
もしモニターの買い替えでお悩みでしたらぜひ当社リユース＆リサイクルCamelVillageに
お任せください！他社様でお断りされた場合でも当店なら買取をさせていただける場合もございます。
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